モーニングアフターピルが使えない人

笑顔の女性

モーニングアフターピルは、性交渉を行っている際に避妊していたにもかかわらず失敗した場合や、最初から避妊せずに行った場合に、72時間以内に服用することで妊娠を回避できる緊急避妊薬です。
モーニングアフターピルは大量の女性ホルモンで出来ており、服用すると体内に大量に女性ホルモンが入ることで体を妊娠に近い状態にして避妊を阻止するもので、性交渉後なるべく早く飲めば飲むほど避妊効果が高くなります。
モーニングアフターピルを服用すると、体が妊娠したと勘違いして子宮内膜をはがしますが、それによって起こる出血を消退出血と呼び、服用後早くて数日か、あるいは3週間以内に出血が見られれば避妊を回避できたことになります。
ただ、服用したからといって必ず妊娠しないわけではなく、それ以前の性交渉により妊娠していた場合や、72時間過ぎてから服用した場合には妊娠する可能性が高くなります。

望まない子供を作らないための緊急避妊薬ですが、場合によってはモーニングアフターピルが使えない人もいます。
35歳以上で一日の喫煙数が15本以上の人は、血栓症になるリスクが高くなるので使用できません。
また、BMI35以上の重度の肥満の人や糖尿病、心筋梗塞、高血圧の人、喫煙者ではなくても血栓症の症状があるかまたはその疑いがある人、乳がん、子宮体がん、子宮頸がん、子宮筋腫などの疑いがある人かその症状を持っている人は使用できません。
モーニングアフターピルは服用することで体に大きな負担がかかるため、病気の症状をお持ちの人や、服用することでそのリスクが上昇してしまう場合には処方できないことになっています。
失敗することはあるかもしれませんが、やはり基本は望まない妊娠をしないためにもはじめからきちんと避妊してから性交渉を行うようにしましょう。

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